ブログを見ていただいてありがとうございます!
このブログでは、シングルマザーのまっきーが
(金銭的な意味も含めて)安心して暮らせる家を作ろう!
明るく元気なお日さまみたいな母になろう! と、頑張る記録です。
▶まっきー
アラサー主婦。
3年前に旦那さんと死別。
非正規で娘を育てる。
「悩むことが趣味になってる」と旦那さんに呆れられるほど、よく悩む。
本当の趣味はアニメと韓ドラ鑑賞。
▶娘
6歳(小1)
旦那さん譲りの明るさと人懐っこさ。
誰に似たのかしっかり者。
その一方で、神経質で怖がり。
時々、登校拒否。
私たち親子をよろしくお願いします^^⋆
「お金を貯めなきゃ!」と思ってとりあえず家計簿を書いてはいるけれど、
お金は貯まらないし、毎月変わり映えのしない家計簿…。
なんか家計簿を書く意味ってないんじゃないかな?って思えてきた…
「目的のない貯金は、ゴールのないマラソンを走っているようなもの」
以前お世話になっていたFPさんに言われてハッとした一言です。
「貯金をしなくては!」
「主婦なのだから家計管理をしなくては!」と
なんとなく始めた家計簿。
だけども途中で挫折してしまう…
面倒なのは手書きだから?
パソコンの起動が遅いから?
それとも、私の意思が弱いから??
私も自分の意思の弱さやだらしのなさを責めていた時期がありました。
そもそも、自分を責めることに意味なんてなかったのです。
誰もゴールのないマラソンは走りたくない。
ゴールのないマラソンを完走する方が無理な話だったんです。
貯金のゴールとは、人それぞれ。
人それぞれライフスタイルも価値観も違うので、一概に「〇〇万円必要!」と言えないところが難しいところです。
例えば、家は持ち家を買うのか?ずっと賃貸なのか?
子どもの進学は?公立?私立?それとも高校から私立なのか?
頑張って高校は公立に行ってもらって、大学は私立にするのか?
旅行は1年に1回は海外旅行をするのか?それとも、国内の近場でいいのか?
老後の過ごし方は?Etc.
自分で考えないと答えは出ないのです。
ライフプラン表を作ってみた!
ライフプラン表とは、人生の予定表みたいなものです。
「2年後には私は35歳。子どもは9歳だから、そろそろ正社員になっていたいな」
「お正月には実家に帰省したいし、夏には国内旅行に行きたいな…それには予算は〇万ぐらいで…」
みたいな感じで、希望と予算を表に書いていきます。
家計相談をやっている保険屋さんに頼むと作ってもらえる場合もありますが、他人には言いにくい夢もあるので、私はエクセルで作ってみました。
画像では5年後までしか表示されていませんが、10年後まで作りました。
ライフプラン表の書き方(西暦・経過年数・年齢)
経過年数(1年後、2年後、3年後…)を書いておくと何年先のことなのか分かりやすいです。
年齢は自分と家族の年齢を書きます。
子どもが12歳になるから中学入学だなとか、〇年後には大学に入学する歳だから大学の初年度の費用が必要だとか教育費を考える目安になります。
ライフプラン表の書き方(ライフイベント)
子どもの進学やイベント(七五三や1/2成人式など)
旅行の計画などを書きます。
この時に各イベントにかかる予算もメモしておきます。
ライフプラン表の書き方(収入を考える)
現在の欄には現在の収入を。
未来の収入の欄には、現在の収入から考えた予測の収入を書いていきます。
未来のことは分かりません。
分からないから最悪のケースも、何かがあって収入が跳ね上がるケースも考えられます。
が、ここは現在と同じか実現可能な金額を書きます。
ライフプラン表の書き方(支出を考える)
出て行く予定の金額を書いていきます。
ここで注意したいのが、教育費の項目。
子どもを私立に進学させたいのか?公立にするのか?で大きく金額が違ってきます。
親が公立に行って欲しいと思っていても実際は、どうなるのかは分からないもの。
分からない時は高い方を想定して書きます。
我が家の場合は
小中学校→公立
高校→私立
大学→私立理系
悩むのがひとり親家庭の場合は?ということ。
自治体によって就学援助を受けられる場合があります。
内容は自治体によって違うので、お住まいの自治体に確認してみてください。
ライフプラン表の書き方(収支を出して、貯蓄残高を出す)
収入-支出が=収支です。
この数字がに黒字になるのが理想ですが、マイナスが付いてしまった場合は頑張って収入を増やすか支出を減らしましょう。
おまけ:人生の目標
一番下は目標です。
現在~長期的な10年後の目標を立てます。
ライフプラン表はあくまで予定です。
必ずしもこの通りにしなくてはいけないという物ではありません。
途中で変更することもできますし、むしろ定期的に見直しが必要なものです。
貯金も人生もゴールがないと迷い、悩み、いたずらに時間と体力を消耗してモチベーションさえも下がってしまいます。
そうならないように、早めのゴール設定が必要です。