ブログを見ていただいてありがとうございます!
このブログでは、シングルマザーのまっきーが
(金銭的な意味も含めて)安心して暮らせる家を作ろう!
明るく元気なお日さまみたいな母になろう! と、頑張る記録です。
▶まっきー
アラサー主婦。
3年前に旦那さんと死別。
非正規で娘を育てる。
「悩むことが趣味になってる」と旦那さんに呆れられるほど、よく悩む。
本当の趣味はアニメと韓ドラ鑑賞。
▶娘
6歳(小1)
旦那さん譲りの明るさと人懐っこさ。
誰に似たのかしっかり者。
その一方で、神経質で怖がり。
時々、登校拒否。
私たち親子をよろしくお願いします^^⋆
うげっ!今年も
自動車税高いな~
税金に車検に保険代。
月々の駐車場代とガソリン代を考えると
車の維持費って高いな…
節約のために車を手放したいけど…買い物とか困らないかな?
週末に使うだけだった我が家の車
我が家は12年前に旦那さんが購入した普通車に乗っていました。
会社には徒歩で行った方が早いという超近距離。
休日のドライブや、週2回ぐらいの買い物に乗るだけでした。
3年前、旦那さんが亡くなった時にその車も私が相続しました。
が、とにかく維持費が高い!
車の維持費 年間で約28万円!
旦那さんがいた頃は、我が家の家計管理は旦那さんが担当していました。
正直、車の維持費にこんなにお金がかかっているとは思いませんでした。
①自動車税 56,000円 12年前の燃費が悪い車のためエコカー減税対象外
②自動車保険 60,000円
③ガソリン代 6,000円/月
④車検代 130,000円
⑤駐車場代 3,000円
⑥JAF会費 4,000円
車検は2年に1回。
単純に÷2をしても、合計で年間28万円も車の維持費に使っている計算になります。
手放せなかった3つの理由
①愛着
亡くなった旦那さんの愛車だったこと。
私たち夫婦が初めて出会った時。
娘が産まれた時。
そして、旦那さんが大病を患って、旦那さんの通院の送り迎えに私が使った車。
その車を処分することは、思い出を捨ててしまうような気持ちでした。
②見栄
私が勤める会社から我が家の車が見えました。
「営業になりたい!」と言っていた私にとって、車を手放すことは「運転する意思がない(=営業を諦めた)」と思われそうで、不安でした。
③娘が小さいから処分して困ることがあるかも…という心配。
当時、保育園に通っていた娘の送り迎えや、夜中に何かあった時に病院へ行くのに必要かもと思っていました。
手放した5つの理由
①全然乗らないのに維持費がかかりすぎる。
車に全然乗らないのに、年間28万円も払うのは無駄なのでは?
②運転が苦手
1年ぐらいは一生懸命運転をしていましたが、やっぱり苦手なものは苦手と好きになるのを諦めました。
③乗らないとバッテリーが上がるというプレッシャー
④台風の時に車は凶器になるという恐怖感
⑤初めてパニック障害の発作で過呼吸を起こした。
これが一番大きな手放そう!と決意したきっかけです。
幸いにも寝てる時に過呼吸になったので事故を起こすことはありませんでしたが、こんな過呼吸がもし、運転中に起こったら冷静に路肩に停車する自信がない…もう、運転はやめようと、思いました。
手放して良かったこと
①維持費を払う必要がなくなった。
28万円が浮くことになるので、大きな固定費の削減になりました。
ちなみに、車で行かないと不便な場所や、子どもの急病などで病院に行く時はタクシーを使っています。
と言うと、リッチに思われるかもしれませんが、毎日タクシーを使うわけではないので車の維持費に比べたら安いものです。
②運転しなくては!という謎のプレッシャーから解放された。
③出かけた時に駐車場の空きを探さなくて済む。
ショッピングモールの駐車場に入るための渋滞も避けられます。
④持てる分しか買い物をしないから、買い物の量が減った。
手放して困ったこと
あまり思い当たらないかも…
あえて言うなら、雨の日にタクシーを使う用事があると、なかなか配車センターに電話がつながらないことぐらいかな。
車の処分の仕方と費用
最寄りの運輸支局に廃車の手続きをする必要があります。
面倒だったり時間がない場合は、費用はかかりますが廃車手続きの代行を行っている会社や車を買ったディーラーさんに相談すると代わりにやってくれます。
私の場合は、車を買ったディーラーさんにお願いしました。
費用の方は本当にピンからキリ。
ディーラーさんとのお付き合いが長かったりすると若干安く行ってくれるようです。
車は生活に直結するものです。
都市部では電車やバスなどの公共交通機関が発達しているので、あまり必要性を感じません。
逆に郊外では買い物をするにも車は必須。
なんとなく必要だと思ってるけど…と考えているのなら、一度考え直してみることをお勧めします。
車を手放すことは大きな固定費の削減になるだけではなく、「メンテナンスをしなくては」という気持ちまで軽くしてくれます。
それに食費の削減を考えるより、大きな節約効果になります。